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矯正治療の失敗例
八重歯で昔はドラキュラと言われていたトラウマからなかなか思い切り笑えない私。見えない矯正に憧れて今年こそ相談しようと思っています。でもどこに相談すればいいのかわからずにネット検索してみたらいろんな情報にぶつかって内心不安を感じています。矯正って失敗することがあるんですね!?時間とお金をかけてゆっくり動かすものだから失敗はないと思っていましたからかなりのショックでした。でも歯並びはこの際治したい(>_<)やっと決心したからには失敗しないよう矯正治療を始める前にいろいろと調べてみることにしました。
- 矯正治療のトラブル事例
- 治療期間がやたら長くかかる
- 最初の説明と違う結果になってしまった
- 以前よりものがものが噛みにくくなった
- 治療後すぐに矯正前の状態に戻ってしまった
- 口が閉じにくくなってしまった
- アゴが歪んだようにみえる
- 法令線や鼻の下が伸びた気がする
何年もがんばって指示されたようにやっているのに進んでいる気がしないとか、当初の治療計画で想定していた結果にならずに途中で「無理」と言われたり、せっかく何年もかけて頑張って治療したのに装置を外してしばらくしたらどんどん歯が動いてガタガタに戻ってしまった・・・などなど。
他にも、子供の矯正治療のトラブルで、このようなニュースもありました。
矯正歯科専門の開業医らでつくる日本臨床矯正歯科医会は今年1月、治療途中に他院から転院の相談があった18歳以下の患者について初の調査を実施(203医院回答)。昨年1年間で517人から転院相談があり、うち半数以上の288人(56%)が、頭部のエックス線検査など必要な検査を受けないまま、装置を取り付けられるなど不適切な治療を受けていた。
引用:産経ニュース「子供の歯列矯正 転院相談の56%が不適切 専門医「安易な治療に注意を」」
そんなことがあるのかと初めは目を疑いましたが、こんな失敗の原因の一つとして「治療をした矯正歯科の先生の知識や経験不足」があるようです( ゚Д゚)矯正歯科をうたっているのにどういうこと!?うーん、これはちょっと不安になりますね。
後悔しないために知っておくこと
確かに矯正って結末を予想し計算して装置を着けなければいけないので複雑で難しいのかもしれません。
でも先生の知識や経験の程度は患者サイドとしてはなかなかわかりませんよね。ですからまずはいろいろ質問することが大事みたいです。そのあたりのチェックポイントをまとめてみました。
- 矯正の専門的な勉強をしっかりした「認定医」「専門医」かどうか
- 治療開始前にに不安を取り除けるカウンセリングあるか
- 患者の質問に対して納得できる回答があるか
- できる治療とできない治療について説明があるか
- 治療のメリットとデメリットについて説明があるか
より詳しい信頼できる矯正歯科選びのポイントはこちらにまとめてあります。
他にも、実際にその医院で治療を受けた方が周りいないか聞いてみるのも大切ですね。
まとめ
憧れのきれいな歯並びを目指していながらちょっと心が折れそうな私です(泣)
でもでも、ちゃんとメリットデメリットについての説明、計画を立てて治療をしてくれる先生もたくさんいらっしゃいます。とりあえずリサーチ中の私にできることは、「認定医」「専門医」の看板をあげている矯正歯科を探すこと。この資格を持つ先生は学会から認められた専門的な勉強をして経験を積んだ先生とのことなので、その中からアクセスや診療時間も確認して通いやすいところに電話してみようと思いま~す(^_-)-☆
一番大切なのは自分自身が納得するまで不安に付き合ってくれる先生を見つけること。矯正治療を行っている医院の多くは最初に無料相談をしてくれているようなので、この先生にお任せしよう!と思える先生に出会えるまで頑張ってみようと思いました。