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ラバーダムって何?使用している歯医者はどうやって探す?テレビ(雨上がりのAさんの話)で話題の治療法

テレビ「雨上がりのAさんの話」でも取り上げられたラバーダム。根管治療ではラバーダムを使うことで再発率を10%以下に押さえることができると言われています。ラバーダムとは何か?どのようにラバーダムを使用している歯医者さんを探すのかをお伝えします。

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ラバーダムって何?どうやって歯医者を見つける?テレビ(雨上がりのAさんの話)で話題の治療法

画像:pixabay

先日雨上がり決死隊の二人が司会を務めるテレビ番組「雨上がりの「Aさんの話」〜事情通に聞きました!〜」でも取り上げられたラバーダム。 これを使っていない歯医者さんは悪い歯医者さんかも知れない!?

ラバーダムとは?

ラバーダムとは大きさは15cmほどの薄いゴムのシートのことです。イメージは少し大き目のメガネ拭きみたいなものに近いかもい知れません。
使い方は、根管治療時にそのラバーダムに穴をあけ、口にかぶせて治療をします。つまり治療する歯以外は全部ラバーダムで隠された状態になります。

こうすることで治療する歯を清潔に保ち、唾液からの再感染を防ぐことができます。また器具の落下防止の役割もあり、海外では90%以上の歯科医で当たり前のように使われるそうです。

ラバーダムの効果

ラバーダムの効果はてきめんで、根管治療など神経の治療をした時の再発率が10%以下になるそうです。逆にラバーダムをつけないと再発率が50%にもなるというデータもあり、歯の根幹治療には必須の器具といえるかも知れませんね。根の治療は数年後に再発することも多いですが、少しでも可能性を減らすためにぜひラバーダムを使ってくれる歯医者さんを見つけたいものです。

でもラバーダムなんて見たことないけど。。。

ラバーダムは実は日本の歯科大学でも推奨されている基礎中の基礎。海外では当たり前のように使われているのは先にお話した通りですが、残念ながら日本では25%の歯医者しか使わないのだとか。その理由は主に2つあると言われています。

使用されない理由1 診療の手間と時間がかかる

1つは診療時間が伸びてしまうこと。ラバーダムをつける手間がかかりますので、治療に30分〜1時間かかるのが当たり前になってしまいます。そうすると歯科医院にとっては診療効率も悪くなり、かつ面倒くさいという問題があります。

使用されない理由2 ラバーダムには保険点数なし

そしてもうひとつは、ラバーダムを使うほど歯科医院にとっては赤字になってしまうということ。 以前はラバーダムは保険の対象だったのですが、架空請求をする歯科医院が増えてしまった結果、平成20年の改正で保険の対象外となってしまったのです。今ではラバーダムを使うと赤字の種になってしまうため、なるべく使いたくないという事情があります。

とはいえラバーダムは一枚数十円〜数百円で購入できるものだそうで、そんなに高くありません。根管治療をする際には、ぜひ意識の高い歯医者さんを見つけたいですね。

ラバーダムをつかっている歯医者さんの探し方

番組で取り上げられたラバーダムを使っている歯医者さんは、大阪市都島区の山下歯科さんでした。山下先生はほとんどの治療でラバーダムを使うそうです。BiVa編集部は直接存じあげないのであくまで情報提供にとどめますが、興味のある方はHPもありましたので、検索して見てみるとよいと思います。

またラバーダムを使っている歯医者さんの探し方ですが、BiVa編集部の知り合いの歯医者さんもそうですが、歯医者さんはホームページに力を入れていたり入れてなかったりですので、腕が良くてもこのあたりの情報提供をホームページでしていないことも正直多いです。(忙しい歯医者さんにとって、ホームページでしっかり情報提供するのは大変ですからね)

ですので、ホームページをみて気になる歯医者さんがあったら、「ラバーダムの治療はされていますか?」お電話で聞かれるのが確実だと思います。

この記事を書いた人

ぐぐるちゃん

ぐぐるちゃん

なんでも調べないと気がすまないアラサー女子。雑学大好き。いろんなことをよく知っているし、すぐに調べてくれる、歩くWikipedia。男性からも女性からも頼りにされるしっかり者。元歯周病(現在除菌済み)

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