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インビザラインとは?
インビザラインはアメリカのアライン社が3Dシミュレーターを使って作られた目標に合わせて計画的にマウスピースを作り装着していく画期的な矯正方法(゚Д゚;)!マウスピースはコンピュータがそれぞれの人の状態と目標に合わせてアメリカのアライン社だけで製作するらしく、必ず型を取った歯型はここに送るんだそうですよ。
有名人や芸能人もインビザラインで矯正治療
実は道端ジェシカさんとか加護亜依ちゃん、女子サッカーの大儀見選手もインビザラインをやってるそう(〃’▽’〃) 日本でもかなり普及していて、街のあちこちで見かけるマウスピース矯正の多くはこのインビザラインを採用しているみたいですね。世界で既に200万人近い人がインビザラインで治療をしているというからさらに驚きです!インビザラインを使って治療ができるのは研修を受けた認定医だけらしいからその点も安心できそうです。
それでも痛みがあるって聞くけれど
そんなすごいインビザラインですけどやっぱり痛みがあるという話も聞きました。ワイヤーを使った本格的な矯正に比べると痛みは少ないそうですが、やはり歯を動かす力がかかるので入れた直後は少し痛みを感じることがあるそうです。
ただ、ワイヤーのように傷ができて口内炎になったり違和感が強くて食事もつらい、ということはないそうです。それにワイヤーほど強引な力をかけないので歯には優しいんですね。
マウスピースは着脱式なので食事のときは外すこともできますから食べ物が矯正器具に挟まるといったストレスが無いのもポイントが高いですね♪
費用や期間
インビザラインは、他のマウスピース矯正よりやや料金が高めだと聞きます。他のマウスピース矯正は50万~70万程度でもインビザラインは相場で80万~100万程度とされているのでちょっと高めですね。ただ「アメリカに模型を送ってコンピュータでシミュレーションして正確にマウスピースを作る」って考えるとそれも納得できるのかな。
治療期間はその人の歯の状態にもよりますので個人差があるそうです。程度の軽い人は1年くらい、重い人で2~3年はかかるといわれています。ただトータルで考えると、完全に計算された矯正法なので最終目標まで無駄を最小限にして進めていくことができるというメリットがあるらしいです。
インビザラインについてのまとめ
インビザラインの特徴をまとめてみると、
- インビザラインの治療は研修を受けた認定医だけ
- 入れた直後は少し痛みを感じるが、ワイヤーより痛みは少ない
- 着脱式なので食事のときは外すこともできる
- 料金はややが高めで相場で80万~100万程度
- 期間は程度の軽い人は1年くらい、重い人で2~3年
ということになりました。
矯正というと時間も痛みも耐えて…というイメージでしたが、インビザラインは透明で装着感が少ないらくちんな矯正法だということがわかりました。マウスピースを作る時間がかかることや費用が高めというデメリットもありますが、総合的に見ると世界で最も多く採用されているということも納得です。データに基づいた矯正治療なので、大人でも着実に成果が期待できそうですね。諦めていた大人の矯正もこれなら続けられそう!