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歯の詰め物ってどれぐらい持つの?そのままでもいい?

高校生の頃に奥歯に虫歯ができて詰め物をしたところを久しぶりに鏡で見たらなんだか黒っぽくなってる!え?こんな色してた!?ヤバいんじゃないかな…一気に不安が噴出してきました。かれこれ10年は経ってるけどもしかして変質して毒素とか出てないかなと気になり始めて歯の詰め物について調べてみました。

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歯の詰め物ってどれぐらい持つの?そのままでもいい?

画像:フリー写真素材ぱくたそ「モデル デヴィナ・ディアナ」

歯の詰め物で使われる銀歯って何でできている?

よく銀歯という言葉を聞くけど、「本当に銀でできているのかな?」と昔から疑問でした。

調べてみたら、歯にいれる銀歯っていろいろな金属が混ざったものなんですね。
たとえば保険がきく銀歯は「金銀パラジウム合金」といって数種類の金属の合金だとわかりました。他にも「ニッケルクロム合金」もあるそうですがあまり使われていないみたいです。

これらの銀歯は、削って型取りをして歯科技工士さんが作るもの。でも私のこの黒ずんできてしまっている歯の詰め物は型取りをした記憶はありません。

実は私の奥歯に入っていたのは「アマルガム」という合金の詰め物で、金属の粉と無機水銀を混ぜたものらしいのです!?
水銀!ってアレですよね(>_<)

まさか自分の口の中に水銀が入っているとは思いもよらなかった… … 私のようにワインとかコーヒーをよく飲む人って溶けだしたりしないんでしょうか???

歯の詰め物、ずっとそのままだとどうなるの?

同じように保険が適用される金銀パラジウム合金の銀歯は、10年たった今でもアマルガムの隣でピカピカ光っています。それに比べてアマルガムは確かに黒ずんでいてしかもなんだかでこぼこしてる…(-_-;)明らかにアマルガムの方が劣化してるなと感じます。

さらに、実は他の銀歯のところもデンタルフロスがいつも引っ掛かるところがあるんです。ということは銀歯が合っていないってこと?それとも劣化してずれてきているってこと?

気になったので歯科衛生士さんに聞いてみました。
「歯磨きがしにくいところや噛み合わせなどによっては、昔入れた銀歯やアマルガムが、劣化したり虫歯で段差ができることがある。」と教えてくれました。
アマルガムは色素沈着しやすいので黒ずんでくるそうです。歯医者さんの中でもアマルガムの使用については、水銀が使われているという理由で賛否両論のようです。

もちろん何十年も歯の詰め物はそのままで使っている人もいるそうですが、一度銀歯をいれたところは定期的なチェックを怠ってはいけないそうです。これは銀歯だけじゃなくてプラスチックも同じだということでした。

黒ずみが気になるし、銀歯もフロスに引っ掛かし、歯医者さんにちゃんと定期的にチェックしてもらわなくちゃ!

まとめ

インターネットで銀歯の寿命を調べてみましたが、銀歯の寿命は個人差が大きいようです。食習慣とか歯ぎしりや食いしばりのような癖でも寿命は左右されるみたいです。
でも、歯科検診にちゃんと行って定期的にチェックしている人はやっぱり銀歯などの歯の詰め物の持ちもいいみたいです。

そもそも歯の詰め物は金属でできているわけで、そう簡単には壊れないものですよね。
外れたり引っかかりができる原因は、虫歯や歯ぎしりで歯の方が擦れてしまったことなどに原因があることも少なくないそうですよ。

歯医者さんでもいろいろな意見があるようですが、とりあえず私のこの黒ずんでみえるアマルガムのやり替えと銀歯のチェックのために検診の予約しておきまーす(*^^*)

この記事を書いた人

姫さま

姫さま

婚活中のいまどきOLアラサー女子。ワインスクールにショッピングに女子会、スケジュールは予定がいっぱい。読んでいる雑誌はヴァンサンカン。歯並びが悪いことが悩み。

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