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歯茎が黒い原因はタバコ?病気?治すための3つの方法とは

歯茎がどす黒いのがコンプレックスでイマイチ大きく口を開けて笑えないヤニジョです。「ピンクの歯茎っていいなぁ・・」と憧れはするものの、物心ついた時から黒ずんでいて、自分の歯茎って元々こんな色なんだから仕方ない、とあきらめ続けてウン10年。でも、最近、歯茎をピンクにできるという朗報を耳にしました!

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歯茎が黒い原因はタバコ?病気?治すための3つの方法とは

画像:Pixabay

歯茎が黒ずむ原因とは

歯茎って肌の色みたいに人それぞれなんだと思ってあまり深く気にしないようにしてきました。でも、歯茎ってだんだんと黒ずんでしまうことがあるそうで、その原因を調べてみました。

歯茎が黒ずむ原因

1.タバコ
タバコは肌を汚くしたり、シワを増やしたり・・など美容の大敵っていうのはよ〜く知られてますよね(汗)。私も十分わかっていながらなかなかやめられないんですが、タバコで肌が汚くなるんだから歯茎が汚くなるのも当然っちゃ当然ですよね。例えばタバコから出る一酸化炭素は歯茎の組織の酸欠を招き、ニコチンは血管を収縮させて血行不良を招きます。そして、ビタミンCも破壊されてしまうのでメラニン色素が増える、ってことでどす黒くなっていくわけです。
2.メタルタトゥー
メタルタトゥーってカッコイイ響きですが、実際は全くカッコよくありません。前歯の差し歯が入っているところの歯茎が黒くなっているのを見かけますよね。あれがメタルタトゥーです。これは歯科の金属のイオンが唾液に溶け出して、刺青みたいになっているんです。
3.歯科金属アレルギー
金属アレルギーが起こり、その刺激によってメラニン細胞が増えることで歯茎が黒くなってしまうことがあるんだそうです。
4.歯周病
歯周病が進んでくると、歯茎の内部で血の流れが悪くなって歯茎がどす黒い赤紫色になってきます。
5.メラニン色素
タバコや刺激でも増えるメラニン色素ですが、もともとのメラニン色素が多い場合も歯茎は黒っぽくなります。また、親が喫煙していると子供の歯茎もメラニンが多くなって黒っぽくなってしまうんだそうです。

歯茎をピンク色に戻すには?方法は3つ

原因は分かったけど、どうしたら歯茎をピンク色に戻すのかが問題。調べてみると黒い歯茎を改善するためには3つの方法がありました。

1.レーザー
レーザーを当ててメラニン色素を取り除きます。30分くらいの処置時間で1回か2回くらいで効果が出るそうです。少しチクチクする程度みたいです。治療費は1万円〜6万円ほど。
2.ガムピーリング
フェノールアルコールと呼ばれる薬を歯茎に塗って歯茎をピンク色にします。5分〜10分くらいの処置時間で痛みはちょっとヒリヒリするくらい。数回必要になることが多いようです。値段は1万円くらい。
3.金属を取り除く
1.2の方法で歯茎がピンクになっても、金属が着色を起こしている場合、色素沈着を起こしている金属を外して、着色を起こさない材質に替えないといけません。材質によって治療費は変わってきます。

歯茎をピンクにするためのまとめ

私の歯茎の黒ずみ、だんだんひどくなっていることから考えて、おそらく元々のメラニン色素に加えて、徐々にタバコが黒ずみを悪化させている可能性が濃厚。アッチャー!!カッコつけてタバコ吸い始めた若かりし頃が悔やまれる(涙)。私のバカバカ!ま、とりあえず歯茎の黒ずみはピンクにできると分かったので、早速歯茎の黒ずみ除去をやっている歯医者さんを探してみたいと思います。えっ?タバコやめないとまた黒ずむだろって?

この記事を書いた人

ヤニジョ

ヤニジョ

タバコがやめられない、歯ぎしりもひどい、最近どんどん男性化が進みつつあるアラフォー女子。今の興味はホワイトニング(歯のカラーチャートはB3)。日経ビジネスを定期購読中。旦那と楽しく2人暮らししてます。

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