歯は見た目にもものを言う
昔と違って若者の虫歯がとても少なくなっているそうです。
なぜなら、小さいうちから予防や検診に通っているから。親に感謝ですね!でもそれもせいぜい中学生くらいまで。
高校生くらいになるとみんな歯磨きをする暇もないほど忙しいようで(笑)、一気に虫歯や歯肉炎の人が増えてくるんだそうです。
だんだん異性が気になり始めて大好きな人と急接近するドキドキチャンスもあれば、恋愛だけでなくバイトや就職など友達以外の他人と接する機会も増えてきて大人への一歩も二歩も踏み出す20代。
そんなわたしたち世代が一番気になるのはとにかく「見た目」!!
相手からどんな風に見られているかはとっても重大。本音を言えば、よく見られたい!
そんな就職も恋愛も見た目が気になる20代が知っておく歯のことについてちょっと考えてみましょう。
突然襲う虫歯ショック!!
20代の口の中は、まだ中学や高校の頃からの延長で歯磨きをしていていいんでしょうか?
え?ダメなの?
20代は生活も不規則で食べる時間も寝る時間もまちまち。
メリハリがなく四六時中食べ物や糖分が安定供給されるので口の中は細菌の培養液のようになりがちなんだそう。確かにそうかも!深夜にワインとチーズでDVD鑑賞しながら、そのまま寝ちゃったことも数知れず…
そうするとまずやられるのは歯と歯の間や歯肉の境目。
気づかないうちに、ある日突然ボコッと穴が開いたり、鏡をよく見たら黒くなってたり…(^^;;
特に前歯が黒くなると笑顔になるのも気にしちゃいますよねー
痛くないのに血が出る!?
職場の同期がランチのあとの歯磨き中に嘆いています。「歯ブラシが歯肉に当たると血が出ちゃう…」
痛くもないのに血が出るなら歯肉炎かも!?とネットで調べたら書いていたそうです。
毎日の歯ブラシが適切でないために歯肉がぶよぶよになっている状態なんだそうです。
彼女が歯医者さんに行って聞いてきたところ、歯肉炎の原因になるのは汚れや、汚れが固まって取れなくなった歯石。
歯石なんておじさんおばさんが取るものだと思っていました!歯石は年齢問わずつくんですって。
歯石になると歯ブラシでは取れないので歯医者さんで取らなければいけないそうです。
しかも放っておくと若年性の歯周病に移行することも。気になるので歯医者さんに行こうかな。
好感度アップのカギは歯科検診と第一印象
虫歯や歯肉炎は口臭の原因のひとつだそうです。
「就職の面接で前歯の虫歯が見えてしまったら…」「大好きなカレとの初キス♪でも口臭が…」
そんな失敗をしないよう、大人としての自分磨きのために20歳になったら最低1年に1回歯科検診を受けたほうがいいみたい。クリーニングもできて一石二鳥、これ絶対オススメです!
また、歯並びや着色、黄ばんだ歯などは第一印象を大きく左右しますよね。
最近は大人でもできる傍目にはわからない矯正治療やホワイトニングが人気があるってよく聞きます。
ホワイトニングに興味があるから、さっそく歯医者さんに定期健診にいってホワイトニングのことを聞いてみようと思います!